一昨日は京都で「五山の送り火」があり、お盆でお迎えした魂が戻っていきましたね。
僕も、仲間たちと別れて、お庭のお墓に(一応)戻った…ことになっています。
実際には、座敷童だから、自由自在なんだよ(#^v^#)
一昨日の京都は、大文字に点火される前は大雨だったんだってね!?
お山の人たちは、さぞ気を揉んだことでしょう…
『大文字はなぜ大の字か?』
メーさんが社会人になる前、小耳に挟んだ最もらしい話は、
「人は皆、一人で旅立つ。お盆で戻ってきていたお精霊さん(おしょうらいさん)も、一人で空に帰っていくからだよ。(一と人で大の字になる)」
メーさんはこの話がとても気に入っていて、(今はネットで調べてもこんな説は見かけないけど)心の中でこう思いながら盆送りするんだって。
さて、昨日は僕が住んでいるところは大雨で、それなのにメーさんは出かけなくちゃいけなくて…、長靴(レインシューズではなく『ゴム製長靴』しか持っていない)を履くのも大げさかもって、スニーカー(防水でゴアテックス製)で出かけたんだ。
家から5分歩いた段階で、スニーカーはビチョビチョで、歩くたびに靴の中でグチュッグチュッて音がしてたんだって…子供の頃を思い出したらしい…
服もリュックもお財布も本も定期入れも、みんなビショビショ…
「こんな日は外スズメのヒナチュンたちはどこで過ごしているのかなぁ」なんて考えながら、ヤケクソで豪雨の中を歩いていたようです。