…僕が暮らす街も、非常事態宣言が出ています…
でも、豆さん夫婦は夜のコンサートに出かけて行きました。
このコンサートは、本当は去年の6月に開催予定だったのが、今年の年明けに延期になっていました。
僕は早めにキャリーに移されて、早々にお休みの準備完了。
豆さん夫婦は5時前にお出かけしていきました。
久しぶりに夕方の繁華街で晩ごはんを食べた豆さん夫婦、
街中には人の姿が少なくなっていて、飲食店もガラガラだったそうです。
コンサートホール前は、以前と変わりなくイルミネーション。
ですが開場は予定時間よりも早くなっていて、住所や電話番号を記入して提出しなければなりませんでした。
もちろん、入り口では検温とアルコール消毒。
モギリ(入場の際にチケットをちぎる作業)も、自分でちぎってboxに入れるスタイルになっていました。
ホール内は飾り付けもなく、閑散…
ホール内のショップもカフェもプレイガイドも閉店中…(+˘v˘+)
アーティストの最新CDを買おうと思っていたメーさんはガッカリ…
アナウンスによると、ホール内はオゾンで殺菌、換気は10分でホール内の空気が入れ替わるシステムだそうです。
プログラムは順調に終了して、アンコール…
(プレイヤーは何も言わずに楽譜をめくって演奏を始めました)
『…こ、これは、シンドラーのリスト…』
哀愁を帯びたメロディーがホール内を満たした時、このコロナ禍で命を落とされた人や、自分の生活を犠牲にされた人に想いを巡らせて、メーさんの目から涙が溢れてしまいました…
『…慰められている…。音楽の力はこんなにも大きい…』
豆さん夫婦が帰宅した時は僕は夢の中。遠くに豆さん夫婦の喋り声が聞こえたような気がするけど…(+˘v˘+)
その翌朝の僕。
フワッフワの丸頭をご覧ください。(#^v^#)
…昨日は早めの就寝でユックリ寝たからね(#^v^#)…