キリンは、2022年4月13日の日の出を見ることなく、虹の橋を渡って行きました。
6歳11ヶ月で大空に飛び立ちました。
4月12日はとても天気が良くて、暖かで、キリンもたくさんお喋りして、たくさん食べて、元気いっぱいでした。
3月中旬から一気に弱った姿を見せていましたが、ここまでよく頑張っていました。
3年ほど前から秋の換羽で羽が抜け続けたり、クチバシの色が抜けてしまったり、若い頃とは違う兆候はありました。
いくら覚悟を決めていても、後悔することはたくさんあります。
昨日の夜は、いつもより甘え鳴きをしていたのに、キャリーのタオルを閉めて私たちは夕食を食べていました…
最後に聞いたキリンの鳴き声が、この甘え鳴き…
そして、昨日は元気にしていたのに、写真を撮っていなかったこと
最後の写真が、(前回ブログに載せた)コレになります。
私たち豆夫婦の生活の真ん中にキリンがいました。
キリンとの暮らしは、豆夫婦に彩りを与えてくれました。
豆夫婦にとって、キリンという個性的なスズメは、唯一無二でした
そして、そんなキリンを愛してくださった皆さま、本当にありがとうございました。
…僕のことを愛してくれてありがとう。
…僕は今、自由に大空を飛べるようになったんだよ。だから、悲しまないでね。