僕はスズメ、人と暮らしています

足の不自由なスズメ の「キリン」と、初めてスズメと暮らすことになった「豆さん夫婦」の試行錯誤な日々を、スズメの目線で綴っています。

九州旅行6 〜吉野ヶ里遺跡

吉野ヶ里遺跡は、弥生時代700年のすべての時期の遺構や遺物が発見されている、学術的価値の高い遺跡です。

その中でも、弥生時代が最も栄えたと言われる「弥生時代後期後半(紀元3世紀ごろ)」を復元して、公開されています。

....僕は駐車場で待っていました。駐車場には木陰がいっぱいあったので、僕は濡れタオルと扇風機で快適に過ごせたよ!...

 

こちらが全体のマップです。

今回は「環濠集落ゾーン」の一部を見学しました。

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入り口の門

上には鳥の飾り物が乗っています。

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これが「南内郭」の櫓からみた環濠集落内の景色。

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屋根が直置きになっているように見えますが、あの下は半地下になっていて、人が立ち上がっても生活できるようになっています。

 

櫓から外側を見ると、堀が掘られて柵で仕切られた「環濠」の様子がわかります。

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1700年前の人も、この景色を見ていたのでしょうか...遠くの山がきれいです。

 

「南内郭」を出てしばらく歩くと、

ここは「甕棺墓列」です。

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亡くなった人を素焼きの甕に入れて、素焼きの甕で蓋をして、埋めたそうです。

ここは野ざらしになっていますが、すぐそばには現状を保存してある「北墳丘墓」があって、そこからは青銅の剣やガラスの管玉は見つかっています。

紀元前からの歴代の王や身分の高い人が葬られた、特別なお墓です。

 

「北内郭」に向かいます。

ここは掘りが二重に掘られ、柵が二重になっています。

中央の大きな建物は「祭殿」です。

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ここは、政(まつりごと)が行われた、最も神聖な場所だそうです。

3層の建物ですが、高床の部分が巨大で(一番下の梁の高さが1500mmくらいあったと思います)、実際は4階建の建物くらい大きいです。

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2階に首長が集まって...

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3階では巫女さんが占いをして、そのお告げを2階に伝えて、物事が決まっていったそうです。

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豆さん夫婦は.....

「ごっつい柱使ってるなぁ。ナグリ(カンナの当て方です)がきれいやなぁ!一本で太い梁やなぁ...。こんな良い木を使った家に住みたいなぁ。」

と、きれいな建物の興味を走らせていました.....

 

さて、

祭殿の上の飾り物にも鳥の飾り物。

鳥に対する憧れか、神聖なものだったのか、魔除けなのかしら....
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僕たちスズメは、こういう建造物は大好きです!

何羽ものスズメが遊んでいました!....どこにいるか見えますか?...

 

「北内郭」から外に出る門の上にも、鳥がいました。

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初夏の、とても天気のいい、暑い昼下がりでした。

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