今日は豆さん夫婦のお話。
「新型コロナが収まらないので、この冬の初詣はどうしようか…」
豆さん夫婦は毎年の伏見稲荷大社にお詣りしますが、どれだけ自粛要請が出ていても新年早々はすごい人出になりそうなので、一足先に幸先詣に出かけました。
写真には写っていませんが、晴れ着を着て参拝して写真を撮っているカップルもいたそうです。
まだ年の瀬ということもありますが、参道はガラガラ…
例年なら、この参道の両側に露店がズラリと並んで、人混みでギューギュー詰めになりますが、今年は露店は中止なのかなぁ…
全国的に、いろんなイベントでも「露店中止」になっているので、豆さん夫婦は露天商の人たちの生活を心配しています。
伏見稲荷は、山の上の方まで赤い鳥居が続いています。
途中でも、神様の祠が沢山あります。
神様は「なんでもお願いを聞いてくれる神様」もいますが、「足腰特化」や「手術特化」の神様もいます。
こちらは「産婆稲荷」と言って、安産の神様です。
ここのお参りの方法は変わっていて、正面でローソクを上げて安産祈願をすると同時に、神様の台座ぐるりに1月から12月までの穴が開いているので、出産予定月の穴にお賽銭を入れて、安産祈願をします。
豆さん夫婦も、伏見のお山に居られる「ある神様」にお詣りしました。
鳥居とお供えと蝋燭をあげて…
少し早いですが、「来年1年も…(お願いした内容は、ヒミツ)」…って。
その日の夕方、
…貰った焼き芋の名残がクチバシにへばりついたままですが…(#^v^#)…
幸せなスキンシップがあって、お留守番の寂しさも吹っ飛びました!