僕はスズメ、人と暮らしています

足の不自由なスズメ の「キリン」と、初めてスズメと暮らすことになった「豆さん夫婦」の試行錯誤な日々を、スズメの目線で綴っています。

カクシャクと過ごす老後

メーさんは犬猫のトイレ姿も好きですが、一番は年寄り犬のお散歩なんだって。

あの必死さ!健気さ!

前足と後ろ足のタイミングがバラバラになっているのに、必死で前足を持ち上げて前に進もうとする、あの姿…

笑いものにするのではなく、「ひたむきに、前進することだけに集中して、全身全霊100%を出し切って、足を前に出そうとする姿」にいつも感動しちゃうんだって。

 

ところが、昨日見かけたワンちゃんは、少し違ったようです。

はじめ見たときは、年寄り犬とは気づかないほど、カクシャクとした姿で胸を張って座っていました。

しばらくして見ると、さっき座っていた場所から50㎝ほど離れた場所に、まだカクシャクとした姿で胸を張って座っていました。

飼い主さんはため息顔でワンちゃんを見下ろし、リードを引っ張ると、ワンちゃんは立ち上がり5歩ほど歩いて、またカクシャクとした姿で胸を張って座ってしまいました!

 

メーさんのお父さんはカクシャクとしたお年寄りでしたが、85歳を過ぎて少し足腰が弱ってきたので杖をつくことを勧められたことがありました。

杖をつくのが嫌いだったお父さんは「杖をつけ!って言うことは、もう外出するな!って言うことだね!(プンプン)」と言ったそうです。

 

このワンちゃんを見たメーさん、「よろけて歩くくらいなら、ワシはここで胸を張って座っているぞ!」という年寄り犬の気概を感じたそうです。

それが良いのか悪いのか。

ワンちゃんにも、それぞれの老後があるようですね。

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