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僕はスズメ、人と暮らしています

足の不自由なスズメ の「キリン」と、初めてスズメと暮らすことになった「豆さん夫婦」の試行錯誤な日々を、スズメの目線で綴っています。

腹三分目

他の生き物の話 キリンの健康管理 キリンのご飯とお家

僕がご飯を食べる様子を見て、豆さん夫婦は「頭が下がる思い。見習わなければいけないね。」と言います。

僕が飽食しないからです。

 

実際のところ、僕の胃袋はどんな大きさで、どのくらいの量のご飯を食べられるのだろうか?

「満腹で動けない」なんてことは、僕たちみたいな自然界の弱者では、NGです。

いつも「空腹じゃなければそれでいいのさ!」くらいの食欲です。

 

でも、ドバトさんやキジバトさんは、 食べることに貪欲ですね。

昔、メーさんは「ハトはどこまで餌を食べ続けることが出来るか?」って、ちぎったパンをどんどんあげたことがあるんだって。

ひどい事するね。     

その結果、胃がパンパンで首が変形してしまってもまだまだ食べるし、食べ物が飲み込めなくなって口が開いたままになっても首を伸ばしたり縮めたり、右に傾けたり左に傾けたりしながら胃に隙間を作って飲み込んだそうです。

鳩の消化力はすごいらしいです。

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ドバトよりも一回り小柄で、羽根の模様もきれいだし、結構人気のキジバトですが、よ〜く顔を見てください!

 正面から見たら小顔で細いクチバシで清楚に見えるけど、横から見たら目のすぐ下まで口があるんだよ。

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口裂け女」みたいで、ちょっと怖い。

 

キジバトとメーさんの名誉のために付け加えると......、メーさんはドバトもキジバトも大好きだし、昔、職場の建物の中に迷い込んで出られなくなってしまったキジバトを助け出したことがあるそうで、その身体の「華奢で柔らかくて、野生の匂いがしたこと」に感動したそうです。

どんな生き物だって、与えられた自分の姿で精一杯生きているし、生きる上で外見なんて大して意味はないんだよ。

 

それはそうと、いつも腹三分しか食べようとしない僕を「キリンは偉い!自分たちも見習わなくちゃ!」という割に、毎食後「食べ過ぎた〜。動けない〜。」と言ってる豆さん夫婦は、どうなんだ?!

ハトはどんなにおなかいっぱい食べても、すぐに飛び立って行けるぞ!!