僕はスズメ、人と暮らしています

足の不自由なスズメ の「キリン」と、初めてスズメと暮らすことになった「豆さん夫婦」の試行錯誤な日々を、スズメの目線で綴っています。

チビ皿巣で遊ぶ

僕は一日の大半を皿巣の上で過ごしています。

高い所にいる方が安心なんです。

ご飯を食べる時だけ床におります。

 

チビ皿巣は高い所にあるので、僕はチビ皿から床に降りることができません。

一旦、大皿に移ってから床におります。

足が悪いので、着地するのはとても苦手で、よく胴体着陸をします。

胸や喉を床にぶつけながら着地することもあります。

チビ皿から大皿に飛んだ時も、勢い余って顔から金網にぶつかってしまうこともあります。

そんな時には僕のお尻が丸見えになるので、豆さん夫婦は僕のことを哀れに思いながらも、こっそり喜んでいるんです。プンプン

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僕はひどい着地をしてもフワフワの羽毛で包まれているから痛くないし、飛んだり転がったりしてるうちに、飛ぶのも上手くなるし、少しずつだけど着地も上手くなってるんです。

今では皿巣のどこに着地すると上手く止まれるかわかってるから、滅多に胴体着陸はしないんだよ。

 

そしたチビ皿巣が入ってから2ヶ月くらいたった頃、新しい年が始まった頃ですが、僕は新しい技ができるようになりました。

名付けて「ブーメラン」です。

チビ皿から飛び立って大皿に降りずにチビ皿に戻ってくるのです。

小さな鳥カゴの中でも上手く方向転換をして、ブーメランのように戻ってくる技です。

ブーメランができるようになる前は、僕のアピールは「わざとバサバサうるさい音を立てて飛び回る。」だったのですが、今はワームやリンゴが食べたい時には「チュンチュン」大声で鳴いて、ブーメランをしています。

そしたら豆さん夫婦はすぐに僕の側に来てくれるんです。

 

最近では大皿から飛び立って大皿に戻ってくるブーメランもできるようになりました。

お皿が大きい分、自由に飛べるスペースが狭まって、かなり難易度が高いから滅多に披露しませんけどね。

僕は毎日いろんなことに興味を持って、いろんなことに挑戦しています。

新しい遊びを見つけるのは楽しいことだからね。

今メーさんが僕に期待していることは、左旋回のブーメランができるようになることなんだけど、僕はまだ一回もそれを成功させたことがありません。

多分、もっと広い場所があればできると思うんだけどね。