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僕はスズメ、人と暮らしています

足の不自由なスズメ の「キリン」と、初めてスズメと暮らすことになった「豆さん夫婦」の試行錯誤な日々を、スズメの目線で綴っています。

スズメの翼

今日は僕の翼を見てください。

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 初めて、豆さん夫婦が僕の羽根を見たときに、あちらが透けて見えるほど薄いのにビックリしていました。

公園や道端で見かけるドバトやカラスの羽根は、しっかりとしていて存在感ありますもんね。

 

翼を広げるとこんな感じです。

翼はキレイに折りたたまれているので、メーさんの左手にも結構チカラが入っています。

メーさんが指を外すと、シュパッと元に戻って折りたたまれます。

 複雑に羽根が生えているし、案外大きく広がってカラフルだと思いませんか?

 

大きな羽根だけザッと説明すると、

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上から「小雨覆(あまおおい)」「中雨覆」「大雨覆」、その左が「初列雨覆」、下の一列左から「初列風切(かざきり)」「次列風切」「三列風切」となっています。

「三列」の下に「次列」がたたみ込まれて、その下に「初列」がたたみ込まれています。

翼をたたんでいるときに尻尾の方まで伸びて見えているのは「初列風切」です。

 

以前、豆さん夫婦がペットショップで見た中型のオームさんは「次列風切」が全て中ほどからガシガシと切り落とされていたそうです。

初列風切を切ると見栄えが悪いけど、飛んでしまうのも具合が悪い、という人間の都合でしょうか…  

その翼を見てから、こっちを見ているオームさんのまん丸な瞳を見たら、いっそう悲しくなってしまったそうです。