僕はスズメ、人と暮らしています

足の不自由なスズメ の「キリン」と、初めてスズメと暮らすことになった「豆さん夫婦」の試行錯誤な日々を、スズメの目線で綴っています。

スズメの尻尾

外のスズメさんを見ていると、チュンチュン言いながら、ピョンピョン跳ねて、頭がキョロキョロ動いて、尻尾がピコンピコン動いているでしょ。

尻尾がピコンピコン動いているのは、ちょっと嬉しかったり、ちょっと興奮していたり、ちょっと張り切ったりしている証拠です。

尻尾がピコンピコン動いているのにキョロキョロしてなかったり、羽根を膨らましてじっとしていることはありません。

尻尾がピコンピコンしてる時は、周りをキョロキョロ見て、ピョンピョン跳ねているはずです。

外のスズメさんは、人間のそばにいる時は餌を探している時が多いので、テンションが上がっていて尻尾もピコンピコンしていることが多いですね。

 

僕も午前中は行動的で、鳥カゴの中で飛ぶ練習をしたり、おしゃべりしたりするので、尻尾もよく動きます。

朝一番に、豆さん夫婦が「キリン、おはよう。」と言いながら鳥カゴのカバーを外してくれた時も、時々尻尾がピコンピコンしてしまいます。

でも、一緒に遊ぶ仲間もいないし、敵も来ないし、鳥カゴの中ではマッタリしていることが多いので、大抵は尻尾は身体とまっすぐになっています。

 

メーさんの手の中で気持ちよく寝ている時は、尻尾は垂れてしまいます。

手の中でも僕の尻尾が上を向いている時は、僕が「飛び立つ隙を狙ってる!」ってメーさんは知っているので、僕を掴む手を少し狭くしています。

僕の尻尾が垂れている時は、目が開いていても僕の頭は睡眠モードでぼんやりしているのです。

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僕がメーさんの手から鳥カゴに戻る時、メーさんは僕を乗せた手を大皿巣のそばに持っていきます。

僕は我に返ると、尻尾がピヨンと上を向いて、大皿巣に飛び移ります。