少し前、僕は病院ホテルで過ごしていました(+'v'+)
豆さん夫婦はお墓まいりに出かけて行ったからです.....季節外れ.....
今日は豆さん夫婦が旅で見かけた、スズメ母さんのお話。
明石から淡路島に渡った最初のサービスエリア。
風が強かったけど、最高のお天気。
観覧車も回っていました。
多くの人々はここで明石海峡大橋の写真を撮るのですが、メーさんが撮った写真は...
コレ!
羽根はボソボソで、膨らんでいて、強い風が吹いたらバランスを崩して翼をバタつかせて、かろうじて鉄パイプにしがみついているようなスズメさん。
お腹の羽毛の感じから、卵を抱えていたお母さんみたいです。
近くにはスズメの巣があるようで、ヒナちゃんの声が聞こえていたんだって。
豆さん夫婦は、スズメ母さんが落下したら連れて帰ろうと思ったみたい。
....スズメ母さんがお家に来たら、僕は仲良くできるかなぁ......(+'v'+)
しばらくしたら、スズメ母さんは果敢に地面に舞い降りて、何かをくわえてヒナちゃんに食べさせて、次の瞬間の写真がコチラ.....もう死にそうだ......(+°△°+);;…体が傾いてる!
メーさんが「追っかけ」をするものだから、スズメ母さんはもう一踏ん張りサツキの街路樹まで飛びました!
あ、この姿を見たら、スズメ母さんはまだ元気に頑張れそうです!(+╹v╹+)
この後スズメ母さんは、もっと遠くに飛んで行って、メーさんは少し安心したんだって。
この時期、卵を抱えるお母さんは、自分でお腹の羽毛を抜いて卵にぬくもりを与えるのね。
ヒナちゃんが孵ったらご飯運びが大変だし、夏の終わり頃には翼も尾羽もボロボロになってしまう....本当に「命がけ」なんだね(+ ̄v ̄+)
梅雨の長雨や集中豪雨、冷夏や猛暑.....。
「想定外」の悪天候に見舞われずに、穏やかに子育てが終わって、元気にヒナちゃんたちが育ってほしいものです。
もしかしたら、このお母さんには「来年」はないかもしれないけど、だからこそ「今年は輝く季節」であってほしいです!(+˘v˘+)
最後に......豆さん夫婦が行ったお墓は「讃岐富士」と呼ばれる「飯野山」の麓にあります。
.....どこにでも「〇〇富士」ってありますね。
でも、それは「地域の誇りの山」ってことだから、僕はその呼び方、「♪(´v`+ )嫌いじゃない!」
ズゥ〜ッと以前のことだけど、メーさんのお母さんはこの山を見たら「田舎に帰ってきた。懐かしい。」って、いつもシミジミしていたそうです。
とても長閑でいい所です!