僕には難しいことはわからないけど、今日は放射能のことについて考えてみました。
メーさんがネットで勉強して、教えてくれました。
理解が不十分で、少し間違ったところもあるかもしれないけど、こんな感じみたい…(+'v'+)
放射能を持つ物質(ウランとかプルトニウムとか)を核分裂させて、高熱を発生させて水を沸騰させて、蒸気でタービンを回して電気を作るのが、原子力発電です。
ウランやプルトニウムも放射能を出すけど、ウランが放射線を出して変質して出来たセシウムも放射性物質で、セシウムは甲状腺ガンや心臓の筋肉の疾患を増やすのです。
そもそも、セシウムは自然界にはほぼ存在しない物質だったんだって。
それが、1900年代半ばから盛んに行われた大規模な核実験や水爆実験、日本への原爆の投下、原発事故で大気中や海中にたくさんのセシウムが撒き散らされたんだって。
セシウムは水に溶けやすい性質があるので、海水の中にも溶け混んでしまったらしいよ。
もとの物質が半分に減るのを「半減期」って言って、一応安全の目安になるみたい。
「ウラン235」の半減期は7億年、「プルトニウム239」の半減期は24000年。
ほぼ永遠に放射能を出し続ける…(+°△°+);;
ウランやプルトニウムが少しだったら問題ないけど、一箇所にたくさん集まっていると、被曝のリスクが永遠にあるってことだね…(+ ̄v ̄+)
原発でウランやプルトニウムが核分裂してできる物質には、半減期が6時間の「ヨウ素」や、5日の「キセノン」や、30日の「セシウム」もあるらしい。
これは、短い時間で安全になるから大丈夫なのか、と思いきや!
短時間に激しく放射能を出すので、被曝の危険が高くなるらしい…(+TvT+)
長崎や広島の原爆では、原子力発電で使われているのとケタが違うウランが使われたので、大変なことだったみたいだ…(+TvT+)
…話が難しくなっちゃった…(+˘v˘+)
それにしても、僕は心配になった…(+°△°+);;
…僕たち野鳥は、50年後も元気に空を飛んでいられるかなぁ…(+'v'+)…