僕はスズメ、人と暮らしています

足の不自由なスズメ の「キリン」と、スズメと初めて暮らすことになった豆さん夫婦の試行錯誤な6年11ヶ月の日々を、スズメの「キリン」が語るブログです

初めての換羽、ニギコロ、通院

今日も僕がお喋りします...メーさんはお喋りが苦手なようです。

 

今回の思い出写真は2015年10月です。

 

初めての換羽で、体が痒いのに踏ん張れなくて、ゴロゴロ転がるのが怖くて、大騒ぎしていました。

2015年10月3日

フケだらけだね。

 

メーさんはまだ僕にあまり触れなくて、羽軸の掃除とかは全然できなかったよ。

メーさんの手の中にいるけど、メーさんはドキドキハラハラしていたんだ。

時々僕のクチバシが指に当たったりしたらビビッていたね。

というのも、僕はメーさんの手が怖くて、スキンシップの始まりは逃げ回り、クチバシをカチカチ鳴らして威嚇し、噛み付いていたからね。

 

でもこの頃には、もうゴロロンができていたんだね!(#^v^#)...メーさんはすっかり忘れていました...

 

爪切りは2週間に1回くらい病院に(車で1時間強、高速道路を走って)行っていました。

病院にはプラケースで通うことが多かったけど、黒い袋の中に入っていてもトンネルが怖くて、必ずバタバタしちゃいました。

 

病院に到着しても、メーさんの顔が見えなかったら不安で、メーさんがケースを持ち上げて中を覗いてくれたら落ち着くの。

...プラケースが膝の上だと不安で大暴れ...(+˘v˘+)

 

帰り道は、高速道路のトンネルを越えたらプラケースを袋から出して助手席に置いてくれて、僕は時々メーさんを見上げながら過ごしていて。

家まで15分くらいの距離になったら僕は俄然元気になって、ご飯をムシャムシャ。

最後の角を曲がったら、僕にはそこがお家だってわかっていたね(#^v^#)

 

さて、初めての換羽で抜けた羽はこちら…全部は集められなかったね…(+˘v˘+)

大人の羽よりも小さいし、色も薄いね。

 

抜けた羽の何本かはピアスになりました。

6年経った今でも大切にしまってあります。