旅行で日本国内を回るのが、豆さん夫婦の楽しみです。
春は、メーさんのご先祖様のお墓まいりで、信州に行きます。
お彼岸のお参りは大きく時期を過ぎていますが、最近はお花がきれいな4月中旬に行っています。
1週間前に行った旅行では、歴史ある名旅館に宿泊しました。
....僕は玄関前の駐車場で宿泊したんだ.....
建物は、国の有形文化財指定です。
漆喰壁と瓦がきれいです。
宿の中は回廊式です。
歴史を感じる渡り廊下は数奇屋風です。
こちらはダイニング。
天井も美しい仕上げです。
こちらは特別室の天井。
上越市にあった遊郭を移築したこのお部屋にも、宿泊することができるんですって。
豆さん夫婦は「次回はこの部屋に泊まりたいな!」って話していました。
この宿には、他にも武家屋敷を移築した「桜御殿」というお部屋もあり、そこも一般に宿泊できるようになっています。
普段はリーズナブルな旅行をモットーにしている豆さん夫婦ですが、こういう歴史のある宿はおもてなしもお料理も上質で「素敵な時間を過ごせた!」と大喜びでした。
さて、お墓まいりで訪れたのは、諏訪です。
この枝垂れ桜は諏訪市の天然記念物に指定されている「延命桜」
お寺の敷地内にありますが、境内に入れたので撮影してきました。
樹齢400年だそうです。
こちらが豆さん夫婦がお参りしたお寺....
ご住職に許可をいただいて、ドローンで撮影しました。
こちらの枝垂れ桜も樹齢が350年ほどだそうです。
夜にはライトアップもしているんだって!
....ご住職写真を見せてもらいました。「幽玄」でした!....
本堂の裏には、もう少し大きな紅枝垂れ桜もあります。
今年は寒の戻りがあったりして、例年よりも桜の開花が遅れたようですが、僕たちの旅行の時にちょうど満開になっていて、最高のタイミングでした!
信州の春は、一気に花が開くので、本当に美しいですね。