今日は、少し暗くて真面目なお話です。
今から、初めての病院に行きます。
僕、わかりやすいでしょ(+^v^+)、ビビっています。
初めての動物病院、ワンちゃんとネコちゃんばかりでした。
それも、ほとんどが、血統書付きの品種が特定できるワンニャンちゃんでした。
豆さんは病院に行く前に、
「スズメです。保護して2年になります。足が悪いですが、それ以外は健康です。市役所に届出をして、保護しています。引越しをして、こちらで新しく病院を探しています。診ていただけますか?」
と尋ねて、予約を取って行っているのに、なかなか気持ちよく受け入れてもらえませんね。
「野生のものは、自然淘汰に任せてください。飛べる鳥は、自然に返してください。」
って言われて、
「アァ、僕は死ぬ運命なんだな。生きていてはいけない命なのだな。」
って、悲しくなりました。
昔、豆さん夫婦がテレビで見た「ムツゴロウ動物王国」とかいう番組では、野生のものもちゃんと医療を受けることができて自然に帰って行ったと思うのですが、そういう時代ではなくなったのでしょうか......(+'v'+)......
「ムツゴロウ動物王国」を見て獣医師に憧れていたメーさんは、僕と同じくらいがっかりしてしまいました......
でも、気を取り直して......
「野鳥を診察してはいけない!」という決まりがあるにもかかわらず、僕を診察してくれる先生がいることに(病院があることに)、僕は心から感謝します!!
自然淘汰が掟の中であっても、傷ついて弱っている命を救おうと尽力してくれる獣医さん(死にかけのヒヨドリを診てくれた先生もいました)がいてくれることに、感謝します。
今日はメーさんと僕とが感じたことを、ストレートにブログに書きました。
異論のある方もおられるでしょうが、コメントはご容赦ください。(+'v'+)
......僕がここで生きていることって、そんなに迷惑なのかな?.......