僕は毎日1回メーさんの手の中に入ります。
メーさんは僕の身体をクシュクシュします。
それが僕にとって幸せなのか、苦痛なのか......??
メーさんは小鳥を飼うのは初めてだったので、僕を家に迎えた頃は「どうやって育てたらいいのか?」たくさんネットで調べたそうです。
その中で、ある獣医さんが「小鳥とは毎日スキンシップをして絆を深めましょう。」みたいな記事がありました。
僕は、スズメの両親に育てられて巣立ちを迎えた完全な野鳥だったので、手乗りスズメにはならないし、今でも掴まれることは不安です。
でもメーさんは無理やりスキンシップを始めました。
@ 室内放鳥しても回収しやすくするため(今は放鳥してもらっていません)
@ 自宅で爪切りできるように慣らすため
@ 換羽なのに身体が掻けない僕を助けるため
こんな経験を通して、今では豆さん夫婦を「心を許せる信頼できる仲間」だと思っています。
メーさんがスキンシップで一番目指したもの
「人と暮らすからには、人を恐れず仲間と思えるように、信頼関係を結ばなければならない」
それは今のところ成功しているね。(+^v^+)
だって、僕はいつでも豆さん夫婦の方を見ているよ。
豆さん夫婦がおしゃべりをしていたら、僕も嬉しくてはしゃいでしまうよ。
お庭に出ても車に乗っても、豆さん夫婦がそばにいてくれたら落ち着けるんだ。
そして、僕はメーさんの手の中で寝るとき、本当に安心して幸せな気持ちになれるんだ。
カゴの中で独りぼっちは寂しいけど、こうして豆さん夫婦が温もりをくれるから、僕は大丈夫です。
メー「今日の記事、ちょっと親ばかすぎるね....(失笑)....」