野生の生き物はご飯を食べるために、辛抱強く我慢します。
今でもマーさんは毎朝欠かさず庭にお米を撒いてくれています。
外スズメさんは、それを目当てにやってきたのですが、今日も庭に人が出ているので、ずっと近くで待っていました(鳴き声が聞こえていたから、わかっていたよ)。
やっとマーさんがお昼休みを取ってくれたので、早速降りてきましたが.....
「本当に安全だろうか...?」
キリン化してこっちを窺っています。
(スズメさんは脚立に乗っているわけではなく、奥の石の上で背伸びしています。ツヤツヤ、フワッフワなお腹が羨ましいなぁ。)
「やっぱり危なそうか?!」
というわけで、今回は食事にありつくのは我慢して、飛んで行ってしまいました。
でも大丈夫です、スズメさんはいつでもどこかからこちらの様子を伺っていて、明日の朝までにはお米はキレイになくなっていますから。