豆さん夫婦は、去年の春に僕と養子縁組してから、何冊かスズメの本を読んで、スズメについて勉強したそうです。
今日はその本の紹介をしたいと思います。
北海道で獣医をしている竹田津先生のところで保護されたチュンちゃんのお話です。
外が怖いチュンちゃんの自然放鳥計画はうまくいくのでしょうか....
第二次世界大戦中のイギリスのお話です。
足と翼に障害があるスズメ(多分ニュウナイスズメ)は、その一生をピアニストの著者と過ごします。
お国が変わるとスズメの育て方も変わるのか、薬代わりにスズメにシャンパンを飲ませたりするのです! (それがよく効いたりするの!ビックリ!)
メーさんはこの本を読んでスズメには炭が必要だと知って、先を焦がしたかじり枝を置いてくれるようになりました。
スズメ以外に、ハト、カラス、ツバメ、ハクセキレイ、コゲラなど、日頃よく見かける鳥のことがわかりやすく紹介されています。
わかり易い図解雑学シリーズ、イラスト付きで読みやすいです。
コラムで紹介される「カラスのコウちゃん」のお話は、涙無くしては読めません......
絵が素敵で可愛くてふざけていて...プフフ....この本を見たら本物が見たくなる、不思議な本です!
野鳥さんが好きな方は、一家に一冊、楽しいです!
このシリーズは僕が紹介するまでもありません。
とにかく可愛い(ちょっと切ない)スズメの写真集です。
どのページを見ても、ほっこり安らげますよ。