が、…
でも、コウノトリさんはいました!
ユサユサ飛んで、屋根の上に舞い降りましたました‼︎
他にもユサユサ飛んでいました‼︎
大きい〜〜キレイ〜〜カッコイイ〜〜‼︎
そして、このコウノトリさん、鳴きました!
コウノトリさんは鳴かない鳥だそうですが、子供は鳴くんだって。
…実は、変な声で、ビックリしちゃった…(+°△°+);;
気をとりなおして、翌日にもう一度訪れました。
中にはたくさん剥製のコウノトリさんがいました。
翼を広げたら2mだって(+╹v╹+)
ここは展示のケージで、この写真に写っているコウノトリさんは、右の風切羽根を切られていて、飛べないそうです。
左にいるコウノトリさんはお尻の方が白いでしょ、黒い風切羽根を切られてるんだって。
でもコウノトリさんの翼は人間の髪の毛みたいに伸びてくるらしいです‼︎
ちょっとかわいそうな気がしたけど、ここにいるコウノトリさんは、人間に慣れすぎたりして、自然界には帰せなくなった鳥さんだそうです。
それに、ここはオープンケージなので、飛べるコウノトリさんも遊びに来たりしていました♪(´v`+ )…寂しくなくて、よかった…
これは今年生まれたご兄弟です。
人口巣塔に乗っていますね。
ここで本当に子育てするんだヨ!
こちらは本当に自然に帰されたコウノトリさん達です。
手前に金網が写っているけど、豆さん夫婦が囲いの中にいて、コウノトリさんは完全に自由な世界にいます(+^v^+)
昔は日本中どこでもコウノトリさんを見ることができたそうです。
それが日本に14羽しかいなくなってしまって、人口飼育が始まったそうです。
でも、卵を産んでも卵が孵らない…
コウノトリさんの身体は、農薬の有機水銀で蝕まれたしまっていたんです(+TvT+)
そして数年後、絶滅…(+TvT+)
それから豊岡の皆さんは、無農薬の米作り、沼地の整備をされて、日本にいたコウノトリさんと同じ種類のコウノトリの幼鳥6羽をロシアから譲り受け…
人口飼育の開始から放鳥まで40年、なんて大変なプロジェクト!
まだ道半ばだと思いますが、挫折せずに続けてこられた皆さんの信念に、心からエールを送りたいです( +˘v˘ +)