僕はスズメ、人と暮らしています

足の不自由なスズメ の「キリン」と、初めてスズメと暮らすことになった「豆さん夫婦」の試行錯誤な日々を、スズメの目線で綴っています。

マーさんに連れられて

僕は今、マーさんと二人暮らしです。

お母さんのメーさんは入院中です。

1ヶ月ほど前、メーさんは僕のクチバシを丁寧に削り、僕を病院に連れていってお医者さんに深爪をしてもらって(僕は3日くらい落ち込んだけど....)、そしてメーさんは入院しました。

 

マーさんは毎日お仕事なので、僕は昼間は独りぼっちですが、今ではその生活リズムにも慣れて、朝からミルワームをムシャムシャ、昼間は一人で水浴び、夕方はマーさんの自転車が戻ってきたら大はしゃぎです。

 

そんな豆さん夫婦の心配事は、僕の爪が伸びたことです。

爪切りの目安は、皿巣座布団を蹴飛ばして下に落としてしまうかどうかです。

最近は、お相撲で横綱が負けた時のように、座布団が飛んでいます。

この前は、お風呂に浮かんでいましたとさ…。

そんなわけで、マーさんは意を決して僕を病院に連れていくことにしました!

マーさんが僕をつかむのは2回目です。ドキドキ..... 

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           「今日はマーさんが僕を掴むの?」

 

その翌日、メーさんにメールが届きました。

「思ったよりも簡単に捕まえられたわ。虫かご(虫入れのプラスチックボックス)に入れて、黒い袋に入れて、リュックに入れて、自転車で病院に行ったけど、おとなしくしてたよ。」

 

 爪は深爪、クチバシは少し長めに残して切ってもらって家に戻り、鳥カゴの入り口を開けて虫かごの入り口をくっつけてくれたから、僕はすぐにお家に飛び込んで大皿巣で寛ぎました。

 

後でマーさんがメーさんに報告したのは「キリンは緊張したらウンチ漏らすんか?虫かごの中は小さくて緩いウンチだらけだったよ。」

プンプン.......!!