メーさんは昔から「写真に撮ると、どうして月は小さいのか?」不思議に思っていました。
そして、最近になって、一つの推測に至りました。
(メーさんはグータラなので、文献を調べたりはしていません。今日のお話は、メーさんの思い込みの推測です。)
メーさんの推測。
「写真に写っているお月さんの大きさが本当で、肉眼で見ているお月さんは、眼がズームアップしているか、脳で大きく写しているんだ。」
「雑踏の中で録音した音を再生した時には雑音ばかり聞こえるけど、雑踏の中でも会話ができるのは、人の耳は聞きたい音を拾い上げて聞いている訳で、それと同じことが眼でも起きているんじゃないかな?」という推測です。
そして、もう一つの推測。
「鳥は、人間よりもズームアップの倍率が高くて、遠くのものが人間よりも大きく見えているんじゃないか?」
その代わり、僕は少し遠視気味です。
遠くを見ていると、すぐに近くに焦点が合いません。
外を眺めているときにメーさんの手がそばに来たら、ビックリして飛び跳ねてクチバシを開けて身構えてしまうことがあります。
大好きな白いミルワームでも、メーさんが手のひらに乗せて僕の目の前に持って来たら、僕はしばらく何が乗っているのか見えないことがあります。
でも3秒くらいしたらムシャムシャです!