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僕はスズメ、人と暮らしています

足の不自由なスズメ の「キリン」と、初めてスズメと暮らすことになった「豆さん夫婦」の試行錯誤な日々を、スズメの目線で綴っています。

餌箱の移り変わり

キリンのご飯とお家 動物病院の話 豆さん夫婦の話

初めてメーさんからご飯をもらったのは、割り箸の先につけたメジロの餌でした。

とても食べにくそうにしていると、次はピンセットでメジロの餌とゆで卵をくれるようになりました。

 

一人餌の初めは、直径4cmくらいの瓶の蓋に、お湯に浸して柔らかくなったムキアワが入っていました。

僕がムキアワを食べると「コツコツ」音がして、豆さん夫婦は喜んでくれましたよ。

 

皮付きシードが食べれるようになると、僕はクチバシで餌を飛び散らかしたり、シード入れに入って餌を食べた後で飛び立って餌を蹴散らしたりするようになって、薄っぺらな瓶の蓋ではシードがすぐになくなってしまうようになりました。

かといって僕は足が悪くて、鳥カゴに取り付けるタイプの餌入れや水飲み場に止まることができません。

メーさんは考えて「小鳥用のお風呂」に皮付きシードを入れてくれるようになりました。

奥にある「お風呂」にシードが入っています。 f:id:nikosuzumemi:20160510141907j:plain

 

これは僕のお気に入りでした。

餌はたくさんあるし、底網の上を歩く時のよう足が滑ることもありません。

いつも「ミックスシードが入った小鳥用のお風呂」で過ごすようになり、挙げ句の果てに、毎晩この中で寝るようになってしまいました。

目が覚めたら餌を食べて、また寝て......。

当然、食べ物もウンチも同居.......。

 

次に、僕のお家は底網の上にタオルが敷かれるようになり、餌入れはおちょこに変わりました。

タオルが敷いてあれば、僕がシードを飛び散らかしても大丈夫ですからね。

おちょこに頭を突っ込んで餌をついばむ姿に、豆さん夫婦はまたまた喜んでくれました。

        f:id:nikosuzumemi:20160510143702j:plain

          

でも、ある日、豆さん夫婦が旅行から戻って僕をホテルまで迎えに来てくれた時、

餌入れのおちょこが転がされずにキチンと立っているのを見た時、メーさんはまた餌入れを変えることを決心したそうです。

おちょこの縁に止まることができない僕は、必死で首を伸ばしてシードを食べようとしているけど、シードに届かず餌を食べることができずにいたんだって。

病院には「おちょこは転がして.....」とお願いしていても、普通はキチンと立てて置きたくなるものだから、そういうことがあっても仕方ないですね。

 

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次の餌入れは「薬味入れ」みたいな陶器です。

この写真は2015年10月ごろで、「皮付きミックスシード」と「ムキアワ」と別々に入れてありますね。

今はミックスシード用が一つあるだけですが、この入れ物はとても気に入っていて、今も愛用しています。

相変わらずクチバシでシードを飛び散らかしてしまいますが、タオルの上に飛び散ったシードをついばむのも、スズメにとっては宝探しみたいで楽しいのです。