僕はスズメ、人と暮らしています

足の不自由なスズメ の「キリン」と、初めてスズメと暮らすことになった「豆さん夫婦」の試行錯誤な日々を、スズメの目線で綴っています。

3回目の死にそうな体験

僕は道端に落ちていたところを豆さん夫婦に見つけてもらって命拾いしました。

拾われて一週間ほどした時も、体が冷たくなって動けず声も出なくなって、メーさんに温めてもらって、命拾いしました。

3回目の死にそうな体験は、ゴキブリスプレーです。

 

8月、その頃僕は玄関脇の部屋の窓際にいました。

ここは西向きでしたが窓の外には垣根があって、時々車は通るけど鳥の声はあまり聞こえず、木洩れ日で日光浴もできるし風も通るので、静かに一日を過ごしていました。

夜も少し窓を開けて、自然の風に当たりながら寝ていたんだよ。

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(今から思うと、僕はいつも一人ぼっちで寂しかったな。今はいつでも豆さん夫婦の姿が見えるところにいて、断然こっちの方が安心ですからね。)

 

キッチンやダイニングや洗面所は少し離れたところにあるのですが、夏場で扉を開けていました。

メーさんは僕のことを気にしながらも、夜にゴキブリ撃退スプレーをまいたみたいです。

翌朝、いつもと同じように様子を見にきたメーさんは、僕が皿巣の上で膨らんでブルブル震えているのでビックリしていました。

「こんなにも小鳥は弱いものなのか⁈」ビックリしたみたいです。

すぐに窓を全開にして、使い捨てカイロを皿巣の上にセットして、風を通しつつ僕の体を温めてくれました。

僕は2時間ぐらいで元気になり、餌も食べられるようになりました。

それから豆さん夫婦は、僕がそばにいる時は、流し掃除の塩素や殺虫剤スプレーや蚊取り線香、お香やお灸など、僕の体に悪そうなものは絶対に使わないように気をつけてくれるようになりました。